投資のプロが読み解く4~5月

 日本市場は4~5月にどう動く?  直近1~2カ月の日本株の行方を2人のプロが予測し、短期的に上がりやすい銘柄を大公開!  【詳細画像または表】  ダイヤモンド・ザイでは、「短期の出遅れ×長期での上昇継続・隠れ割安株ランキング」と題した大特集を掲載。さまざまな観点から有望な割安株を割り出し、ランキング形式でたっぷり紹介している。 シャネル Chanel iPhone6 plus カバ  今回はその特集から、投資のプロが読み解く4~5月の日本株予測と、4月に買うべき狙い目の「本命株」を一部抜粋して紹介。記事では、投資のプロたちに今後の日本株の方向感をどのように見ているか解説してもらっている。 シャネルiphone8ケースダイヤモンド・ザイでは、プロ4人の予測を掲載しているが、ここではそのうち2人の予測を紹介していこう!  スマホ関連の電子部品メーカーにおすすめ銘柄が!  日本株市場を日々ウォッチしているアナリストがおすすめする「4~5月に買うべきの本命株」には、どんな銘柄があるのか?  ここでは2人のアナリストに、直近1~2ヵ月の短期的な株式市場の見通しに加え、4~5月に狙うおすすめの本命株を、それぞれ2銘柄ずつ挙げてもらった(※銘柄紹介の株価は3月3日の終値配当利回りの後の()内は1年間の配当回数)。 マイケルコースiphone7ケースカバー激安  まず解説してもらったのは、楽天証券経済研究所アナリスト・今中能夫さんだ。  今中さんは、日本株市場については、「トランプ米大統領の発言は波乱要因も、円安効果で底堅い」と分析。 新品エルメスケース アップル株が最高値更新 サムスン新モデル発表の「影響はゼロ」 (Photo by Justin Sullivan/Getty Images) サムスンは3月29日、同社の最新のフラッグシップモデルのGalaxy S8を発表。ベゼル幅を極限まで狭めた大型スクリーンや薄型ボディ、さらに独自のAIアシスタントをアピールした。 新品エルメスケースこれはアップルに大きな打撃を与えるものなのか。答はノーだ。 エムシーエムiphone7ケース 少なくとも昨年からの株価の動きを見た場合、サムスンの新モデルはアップルの株価に全く影響を与えないと見られる。アップルの株価は2016年5月の最安値の90.34ドルから55%以上も上昇し、2017年のあたまから24%の上昇となっている。 マイケルコースiphone7ケースカバー激安サムスンGalaxy S8を発表した29日にアップルの株価は過去最高の144ドルに達した。 アナリストらは、アップル株の動きに関して強気だ。 iphone7ケースヤフーファイナンスのアナリストの37人中24名はアップル株を「買い」または「強く買い」としており、10名が「ホールド」とした。「売り」としたのは1名のみだった。 エルメス iphone7ケース UBSのアナリスト、Steven Milunovichは今週27日の時点でアップル株の今後12ヶ月のターゲット価格を151ドルとした。Milunovichは2018年のiPhoneが2ケタ成長をもたらすと予測し、現状のiPhone 6ユーザーらの多くが最新モデルにアップグレードすると述べた。 イヴサンローランiphone7plusケース 野村証券のアナリスト、Jeffrey Kvaalもまたアップル株のターゲット価格を165ドルまで引き上げた。彼は次期iPhoneに搭載されるOLEDディスプレイの出荷台数を根拠に、iPhone 8の出荷台数が9000万台以上に及ぶと予測。 エルメス iphone7ケースこれは多くの関係者が見込む8200万台という数値を大きく上回る。 投資家らはアップルが伸び悩みを見せた2016年から回復し、iTunesやアップルミュージック、アップストアからの売上も回復すると見ている。 ルイヴィトンiphone7ケースまた、アップルの自社株買いで、市場に出回るアップル株が20%減ったことも、株価の上昇につながると見ている。 サムスンは米国をはじめ世界各国でのアップルの競合だ。 グッチiPhone7ケースしかし、サムスンが最新モデルGalaxy S8に投入した新たなイノベーションをもってしても、アップルに追撃するのはかなり難しい。  「日本株と日本経済にとっての当面の波乱要因は、米国のトランプ政権と為替でしょう。 iPhone7ケース香水風トランプ政権の発言や政策は予測不能で不確実性が大きく、為替レートなどの経済のファンダメンタルズに思わぬ影響を与えかねないことに注意する必要があります。ただし、1ドル=110円以上の円安なら、好調な企業業績を受け、日経平均株価を中心に底堅く推移すると思われます」  本命株については、スマホの高度化が進展していることを受けて、電子部品メーカー2社をピックアップ。 シャネルiphone8ケース  電子部品製造の専業メーカーである「村田製作所(6981)」については、スマホの中身が高度化してくる中、通信系部品に強い「村田製作所」には追い風になるという読み。「業績は中長期的に期待できるので、長期投資にも向いています」と、イチオシだ。 エムシーエムiphone7ケースまた、2017年の秋に発売と言われるiPhone8関連銘柄としての注目も高まる。  同じ電子部品メーカーであり、カメラの重要なパーツ(スマホ用アクチュエータ。 グッチiPhone7ケースレンズの焦点を合わせる部品)で世界シェアトップの座を維持する「アルプス電気(6770)」も、スマホで動画を撮影する人が多くなってきていることから、おすすめとなった。